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Channel: 清水正廣のバードカービング・アート
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赤い鳥ーカージナルス

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 Northern Cardinal ショウジョウ コウカンチョウ 全長約21cm。雌雄ともとがった冠羽がある。雄のと下面は深い朱色。背は鈍い朱色で羽縁がオリーブ色がかった灰色。尾と翼は鈍い赤色。顎と嘴の付け根付近が黒色。雌の上面は灰色がかったオリーブ」色。下面は黄褐色で、腹は淡黄色を帯びる。尾と換羽は赤く、顎は灰色。嘴は太く、雌雄とも赤色。アメリカ東部から南東部、南西部およびメキシコに分布し、畑の縁、林縁部、川の土手沿い、公園や十各地などの蜜な藪のある開けた場所に生息。カーディナルはローマカトリック教会の枢機卿のことで、法衣と帽子が深紅色のことから付けられた。アメリカ7週の鳥になっている。また、大リーグのセントルイス、カーディナルのチームネームにもなっている。


昨日に続きー赤い鳥

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 素敵な画像が有ります。嘴に氷てきがあたったのか、雪があたったのか?珍しい画像です。昨日は夕方まで松本のセレクトコレクションのイベントの疲れがぬけま線でした。4日もブログを投稿できず失礼いたしました。天気もよく大勢のお客様がいらっしゃいました。楽しい出会いが有りました。

雄同士の威嚇行動です。テリトリーの争いです。

アメリカヘビウ

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 アメリカヘビウ American Ahinga 全長約80cm。翼開帳約120cm。全身がほぼ金属光沢のある黒色で、雨覆いには細長い斑点が散在。眼の周囲は青く裸出し、喉は橙色、嘴と足は黄色。雌は頭から胸にかけて淡褐色。アメリカ南部から中央アメリカブラジル、アルゼンチン、およびキューバの低地の湖沼に周年生息。水辺の樹林にサギ類などとともにコロニーをつくり、3~5個の卵を産む。

名前はすごいけれど首の白い毛が逆光で美しく輝く、名前の由来は首のながさからと、全体が黒いことから付いたのでしょう。このような画像ではヒョウキンに見えてしょうがないですが・・・・・

オウチュウ

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 初めて知る鳥です。全長約28cm。雌雄同色。全身が光沢のある黒色で、尾は燕尾。イランからインド、インドシナ、海南島、中国台湾、ジャワ島に分布。日本では九州以南から迷鳥としての記録がある。平地や低山の開けた環境に生息し、単独で樹冠部、電線やウシの背などに止まり、地上に飛び降りたり飛翔中の昆虫を捕食。森林や草地の火事の際には逃げ出す昆虫を捕らえるために多数があつまる。

2属20種もの多くがいます。大きさも、20~70cmまでもさまざまで驚きです。首から背に流れるラインが変わっていますが、初めての鳥に新鮮さを感じます。  ところで、ハワイのキラウエア火山の活動がつづいて植物たちが流れ出る溶岩により絶滅に瀕しています。これにより花の密を吸って生きているミツスイも既に絶滅危惧種になっている種の命は途絶えてしまうのです。なんとも悲しいことです。

ボボリンク

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 ボボリンク Bobolink 全長約18cm。嘴は円錐形で短い。尾羽の先端はとがる。繁殖期の雄の頭の頭頂、顔、喉、胸、腹は黒色、後頭、後頸は淡黄色の羽縁がある。雄冬羽と雌は全体に淡黄色で、黒褐色の縦縞模様がある。カナダ南部からアメリカのカリフォルニア州北東部、ユタ州、アリゾナ州、コロラド州まで分布し、冬は南アメリカ北部や西インド諸島にわたる。草原、牧場、耕地に生息し、枯れ草などを集めて巣をつくる。繁殖地におすがテリトリーをかまえ、ボボリンクと聞こえるこえ美しいこえで鳴き、雌を迎える。一夫多妻。 なるほど、こんなに雄が勇壮だと多妻になるのですね!

なかなか、勇壮な雰囲気を持った鳥です。人気が有るのがわかります。

ニッケイカザリドリモドキ

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 ニッケイカザリドリモドキ Cinnamon Bicard 全長約14cm。頭は身体に比べてやや大きく、雌雄同色。頭から背、翼、尾は赤褐色で白っぽい過眼線がある。下面は淡い肉桂色。ベネズエラ、コロンビア、アカドルからメキシコに分布し、森林に生息。鳴き声は笛のようにきこえる。

頭の冠羽を見ると昔の若者の洒落た仕草が思い出します。昔の若者たちは櫛で自分の髪をなでつけた雰囲気が感じられます。リーゼントヘアーの流行ったあの時代です。一寸ワイルドでお洒落なあの感覚です。

 

悲しいことですが速いペースで絶滅しています。

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 私はいま、絶滅危惧種のバーニング画を画いています。今日もグアテマラの火山が爆発しました。ハワイの火山の溶岩の流れが未だ止まっていません。世界で絶滅危惧種に登録されている約1200種のなかでこの数日間で種が途絶えてしまうのが数十種に達するであろうと思います。低地で年中咲き誇る常夏の花の密を餌にしているミツスイ達や長距離を飛ばない鳥達の命はここで終わってしまうのです。ニュースにも出ない彼らの種が終わってしまうのです。自然現象とはいえ悲しいことなのです。少しでも長くいき続けてほしい鳥達、記憶の中に留めておきたいと顔だけでも画いておきたいと、続けています。

私が1200種を画き終わる頃にはどのくらいの種がこの地球上からいなくなってしまっているのでしょう?鳥が住めないところに我々は住めないのですから・・・・・ これはシグナルなのですから・・・・・

 

環境に弱い鳥なんです。

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 アレンハチドリ Allen’s Hummingbird 全長約8.5cm 雄の頭上と背は光沢のある緑色、後頭と腰から尾および脇が赤褐色で、喉は緋色。尾羽の先は黒く、とがっている。雌は上面が光沢のある緑色、下面がにぶい白色で、脇は肉桂色がかった赤褐色。喉は白色に緑色を帯びた緋色の小斑が並ぶ。尾は暗緑色で、外側尾羽の先端は白い。カリフォルニア沿岸部の乾燥~半乾燥地帯に分布し、林縁部や庭園に生息。バハカリフォルニア半島、メキシコ北西部で越冬。

こんな小さな弱い鳥達は生きるための花の密が途絶えると途端に死んでしまうのです。花を求めて遠くまで移動することも出来ず、一番早く絶滅に至る種の一部です。大切に守ってやりたい種です。


今日はブルー

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 こちらも梅雨に入りました。憂鬱な日々が続きそうですが、皆様には爽快に過ごして戴きたいのでブルーの鳥を紹介します。 ルリイカル Blue Grosbeak 全長約18cm。 雄は群青色。翼と尾は薄黒色で羽縁が青味を帯び、翼には栗色の2本の翼帯がある。眼先は黒く、暗色縦斑が有る。雌の上面はオリーブ褐色で、腰は少し青色を帯びる。下面は黄褐色。翼と尾は薄黒色で、翼に黄褐色の2本の翼帯がある。アメリカ中部から南部とメキシコ北部で繁殖し、メキシコからコスタリカで越冬。農耕地周辺の生垣や林縁に生息。

憂鬱な気候を鮮やかな色合いの鳥で気分を変えてください。16日、17日と河口湖でイベント行ないますが、天気が心配です。今回も絶滅危惧種の鳥達と要望の多い鳥の写真を展示します。

今日も青い鳥

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 ルリツグミ Eastern Bluebird 全長約17cm。雄は頭頂から上面が鮮やかな青色で、喉、胸、脇は赤褐色、腹は白色。雌は上面が灰褐色。カナダ南部から南の北アメリカ東部に分布し、冬は南へ移動。林が点在するのう耕地に生息。気の穴や巣箱に営巣し、淡青色の卵を4~6個産む。この美しい色はアメリカの人々に春を告げる鳥として好まれている。しかし東部地域ではここ25年間その数が減ってきている。ニューヨーク州、ミズーリー州の鳥。

この鮮やかな青色には感動しています。日本のオオルリとは青色の色調が少し違いが有ります。また、ムジルリツグミとも色調に違いがあります。

まだ続いています。青色の鳥

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 ルリノジコ Indigo Bunting 全長約14cm。雄夏羽は濃青色で、頭と前頸はいくぶん紫色を帯びる。翼と尾は暗緑褐色で、羽縁は青味を帯びる。雌は上面がオリーブ褐色、下面が淡褐色で、腹はオリーブ色がかった黄褐色を帯びた汚白色。胸に暗褐色の縞がある。尾と肩は青味を帯びる。アメリカ中部から東部で繁殖し、メキシコ、キューバからパナマで越冬。林縁、農地跡や林内の空き地などの潅木の茂る場所に生息。

青い鳥もかなりいますよ。この季節、はっきりしない空模様、気分だけでも晴れ晴れしくして頑張りましょう。

 

アメリカカケス

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 まだ、青い鳥が続いていますよ! アメリカカケス Scrub Jay 全長約29cm。 頭、翼、尾葉青く、背は灰褐色。喉から胸は白色で灰色の班があり、下面は灰色。アメリカカケス属の中ででは最も分布域が広く、北アメリカ西部メキシコ南部とフロリダ半島に分布し、主にカシの林に生息。カしの実が重要な食料で、これを貯食する。昆虫、爬虫類、カエルなども食べる。

今までの青い鳥よりかなり大きいですが、これも美しい鳥です。 日本のカケスよりは約10%程小さいです。アメリカでは人気の鳥です。明日の天気予報では関東地方に台風の影響で大雨の予報になっていますのでどうぞ、お昼ごろまでは注意をしてください。

 

ユカタンヌレバカケス

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 ユカタンヌレバカケス Yucatan Jay 詳細が明記されていません。詳細は明日、書庫で調べます。あまりに美しい容姿だったのでブルーの勢いで投稿します。

中米で確認と出ていますが、明日調べます。一寸ワクワクな気分です。

ユカタンヌレバカケス

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 いろいろ、探しました、あまりにアダルトの色合いが違うので困りました。やっと専門書の中から成鳥1年を過ぎると幼鳥から黄色の嘴の色がしっかりとした色合いに定着しアダルトになると黒くなると説明がありました。全長は31=33cm。 大きく変化することに驚きました。なかなか理解ができなっかたのはこのようなせいでした。

これらは成鳥一年を過ぎた頃の一番美しい画像です。成鳥に成ると足の色はそのままで、嘴が黒くなります。まず、一般的にはこのようなことはないと思っていましたので探し出すまでに相当の時間がかかりました。昨夜はわくわくしながら調べることに」楽しみをもっていたのですが、調べるうちに迷路にはまりうろうろ時間を使いました。 それにしても美しい鳥です。

 

クサチヒメドリ

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 昨夜でブルーの鳥を終えようと思い用意していたのに、パソコンが止まって動きませんでした。こんな事が時々あります。強制的に終了して時間をおき再度立ち上げましたが,正常にはなっていませんでした。3時間ほど後にクーリングしてから立ち上げました。やっと機嫌よく動き始めましたが、ブログ更新は日にちが次の日になっていましたので諦めました。 気分新たに今日は、クサチヒメドリを4枚画像紹介します。カーバーの皆さんのお役に立てば有り難いです。

なかなか美しい鳥です。 全長が約14cmと一寸小さめです。雌雄同色。頭上は縦縞模様を呈し、頭央線は淡黄色でその両側は黒褐色、眉斑は白黄色。頬は淡褐色でその周囲を細い黒褐色の線が囲む。背は褐色で黒い縦斑がある。翼、尾は暗褐色。アラスカ、カナダ、からニカラグアまでに分布し、北方で繁殖するものは南方に渡って越冬。別名、サヴァンナシトドともいう。 Savanna Sparrow なかなかシックな色合いですが美しいです。


ベニハワイミツスイ

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 ベニハワイミツスイ IIWI 全長約14cm。 嘴は赤色で、長く下に湾曲。雌雄同色。体全体が鮮赤色で、翼と尾はほぼ黒色で。幼鳥は緑色や黄褐色で、成鳥のように赤くはない。ハワイ諸島のカウアイ、オアフ、モロカイ、マウイ、ラナイ島に分布するが、ラナイ島では1930年までに絶滅したといわれ、モロカイ、オアフ島でも現在ほとんど絶滅の状態である。 カメハメハ大王のガウンにこの鳥の羽で出来ていたことは有名なお話です。何千羽、何万羽の鳥が犠牲になったのでしょうか?ハワイに行かれたら是非ともビショップミュージアムに足を伸ばして是非ともこの鳥の歴史を確認して下さい。それと、忘れないで動物園に出かけると素晴らしい沢山の鳥達に出会うことが出来ます。確実に素晴らしい写真が撮れます。

この美しさは言葉が見つかりません。私には表現できる言葉が無いのです。どのように表現しても100%表わすことが出来ません。詩的表現の出来る人にお任せいたします。

室外での一日活動は身体にきます。

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 河口湖の日地曜日の快晴は楽しいのですが、疲れが次の日にドーット半端なく津波の如く押し寄せます。高齢になるとヤッパリ先輩の話が実感となって感じてきます。今日はアメリカヒレアシシギの紹介をします。 Wilson’s Phalarope 全長約19cm。夏羽根の雌が最も鮮やかで、額、頭頂、背中央、肩羽は青味を帯びた灰色、過眼線から側線に黒色帯があり、側頸上部から背は赤茶色。尾線、喉から胸、後頸、腹は白色で、翼は黒色。雄はやや色がにぶい。冬場ねは雌雄ともに頭、下面がほぼ白色、上面が灰褐色。嘴は黒色で細くとがる。足は青灰色で指に足ひれがある。北アメリカ中央部西寄りで繁殖し、冬は南アメリカ南部、フォークランド諸島へ渡る。 A. ウイルソンの名前はアメリカ鳥類学の父といわれるところからの襲名。

小さくても海の鳥です。仲間には、アカエリヒレアシシギ Red-necked Phalarope がいますが、大きさは約15cmです。

ニシノドグロアメリカムシクイ

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 ニシノドグロアメリカムシクイ MacGillivray’s Warbler 全長約13cm。名前は長いのですが、身体は大分ちいさいです。丸みを帯びた頭、から首にかけて暗灰色で上胸にかけて黒い横班がある。上面はオリーブ色、下面は上胸以後は黄色翼は淡褐色、嘴は上部が黒色で下部はベージュ色、足は赤みのあるベージュ色、眼の周りに白いリングがあるが、目頭、眼尻はリングが切れている。眼先は黒色。

カリフォルニア地域に生息北部から南部地域に移動、冬にはメキシコのほうまで移動。

ホシムクドリ

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 ホシムクドリ Common Sarling 全長約21cm。雌雄同色。全身が緑色がかった紫色の金属光沢のある黒色で、冬羽は全体に黄色味を帯びた白斑が散在。翼に褐色の羽縁があり、嘴は黒色。春には冬羽がすり切れる形で換羽が行なわれ、下面の白斑がほとんどなくなり、背と翼に灰褐色の羽縁がある。嘴は黄色となる。足は黒味がかった褐色。イベリア半島の中部、南部を除くヨーロッパと中央アジア、中近東、ヒマラヤ西部などに繁殖分布。温暖な地方では留鳥であるが、それ以外は冬にアフリカ北部、インドなどに渡る。ムクドリの群れの中に混じっていることが多い。

とにかく美しい、この一言。 約30種ほどがムクドリ科に存在します。

驚きました。名前だけしか解りません。

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 ニシキフウキンチョウ Seven-coloured Tanager 南米 現在これだけしかわかりません。とにかくじっくりご覧になってください! まるでロボットの容姿の感ありです。原色に近い色合いでしかも金属光沢を持っているようで、驚きです。

何かセーターでもかぶっているような感じで、異様な感じです。どうしてこんな鳥がいるのだろうか?興味が湧いてきました。調べてみます。

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